電車好きのお子さんって多いですよね!
電車のおもちゃでずっと遊ぶ…
電車にひたすら手を振る…
大人よりも電車や新幹線の名前を言える…

え?ぼくのこと?
電車好きのお子さんのことを「子鉄」って呼ぶんだそうです。



うちの息子も立派な「子鉄」
最寄りの駅でも電車は見れますが、息子は「新幹線」を見たことがない。
そこで、3歳息子と5歳娘を連れて「東京駅」に新幹線を見に行くことにしました。
新幹線に乗るわけではなく、見るだけ!!
ということで…
次の情報など、徹底リサーチ↓↓
・東京駅周辺で新幹線が見やすい場所ってどこ?
・新幹線が見える食事どころはある?
・東京駅って迷わない?
・子連れだけど歩けるかな?



そして、実際に行ってきました!
この記事では、実際に体験して、よかった情報をお伝えします。
東京駅の新幹線が見えるスポット3か所と、そのまわりかたをご紹介していきますね。
電車好きなお子さんを持つママ・パパなどのご参考になれば嬉しいです。
東京駅の電車が見えるスポット3選
KITTE 屋上庭園


JR東京駅の丸の内側にある、商業施設KITTE(キッテ)。
KITTEの6階に屋上庭園「KITTEガーデン」があります。
こちらの屋上庭園からは、新幹線や在来線を見下ろすことができます。
電車が次から次へと来て、発着の様子も見れますよ。


また、東京駅の駅舎を一望できるフォトスポットとしても有名です。


ただし、屋上庭園では飲食ができません。
また、芝生の中は立ち入り禁止なのでご注意ください。


スターバックスコーヒー in サピアタワー
知る人ぞ知る、新幹線が見えるカフェ。
それがスターバックスコーヒー 東京ステーションシティ サピアタワー店。
サピアタワーは東京駅の八重洲側、日本橋口を出ると目の前にあります。


東北・山形・秋田・北海道・上越・北陸新幹線の線路が近いため、
「はやぶさ」や「かがやき」などが走っている様子を間近で見ることができますよ。


大人はドリンクでひと休み、お子さんは新幹線を見てワクワクできます。
ただ、窓際のカウンター席は、多少待つ覚悟で行きましょう。
窓際以外の席からでも、新幹線は充分よく見えますよ。
東京駅 新幹線ホーム
せっかく東京駅に来たなら、一番近くで新幹線が見たい…
それならば、入場券を買ってホームへ♪


入場券はたったの140円!
6~12歳未満のお子さんは70円です。(5歳以下は無料!)
入場券を購入すると、ホームに2時間まで滞在できますよ。
「東海道・山陽新幹線」と「東北・山形・秋田・北海道・上越・北陸新幹線」のホームも、行き来OKです。


おすすめは「東北・山形・秋田・北海道・上越・北陸新幹線」ホーム。
はやぶさ、こまち、かがやき、つばさ、やまびこ、とき等…様々な新幹線を見ることができます。


また、新幹線北のりかえ口の改札内には「列車編成のご案内」というモニターがあり、
この時間帯に停車する列車の編成がわかりますよ。


電車好きのお子さん(大人も)楽しめること間違いなしです!
ただホーム上は危ないので、必ず黄色い線の内側で撮影や移動をしましょう。
そして周りの方のご迷惑にならないよう、ご注意くださいね。
東京駅の回り方・おすすめコース
おすすめスポットはわかったけど…
「東京駅って広すぎて迷う」という方いませんか?



私もそうです(笑)
まず、迷わないために東京駅の位置関係を理解しておきましょう。
●西=丸の内側(赤レンガ駅舎・KITTE)
●東=八重洲側(サピアタワー・新幹線ホーム)



西「丸の内」、東「八重洲」
これだけは頭に入れておきましょう
そして、東京駅は1FとB1Fに出口(改札)がありますが
迷子にならないためには、移動を1Fに絞るとわかりやすいですよ。
余談ですが、B1Fはグランスタなど、改札内外にショップが立ち並んでいます。
東京キャラクターストリートには、プラレールショップなどもあって楽しいですよ。
話を戻して…
今回は事前に回り方を決めて、時間のロスがないコースを考えました!
①東京駅到着…丸の内北口or南口から改札を出る。
↓(赤レンガ駅舎)
②KITTE 屋上庭園
↓(北自由通路)
③スタバ inサピアタワー
↓(入場券購入)
④新幹線ホーム
行き先や改札口など、位置関係をまとめたマップがこちら↓


実際に東京駅に行ってみました!
調べ尽くしたコース、実際に子どもたちと行ってみました~!
午前10時半頃、東京駅の東海道線ホームに到着。
東海道線と踊り子号を見つつ、まずは丸の内側の改札口を目指します。




丸の内北口の改札を出ると、そこは駅舎のドームの下。
ドーム内がキレイで、子どもたちもじっくり見ていました。




外に出ると、東京駅のフォトスポット!
赤レンガが映える駅舎を見ると、写真に収めたくなりますね。




そのまま駅沿いに南(外に出て左側)へ進み、11時頃、KITTEへ到着。
6階の屋上庭園へ向かいます。




屋上庭園からは、駅舎を上から見ることができました。
さらに奥に進むと…電車が見えてきます!







あ!はやぶさ!!



のぞみがうごいた!
子どもたちも夢中になっていました。
周りにも電車を眺めるお子さんたちの姿が(^^)
新幹線はもちろん、JR山手線なども、一緒に見ることできますよ♪




そろそろお腹空いたので、次の目的地へ!
KITTEを出て、駅舎前を通り、来た道を戻ります。
そして、丸の内北口の手前左にある「北自由通路」へ。
「北自由通路」は改札に入ることなく、丸の内口⇔八重洲口を行き来できます。




ここを通り抜けると、八重洲方面に出ます。
大丸が見えてきたら左へ、日本橋口方面を目指します。




東海道・山陽新幹線のりばを左手に見ながら直進です。
直進するとスタバがありますが、こちらでは新幹線は見られないのでご注意を!




日本橋口から外に出ます。
外に出たら、斜め左にあるサピアタワーへ。








奥に進み、エスカレーターを上がるとスタバに到着です。
さすがに窓際のカウンター席は人気で、空いてもすぐ埋まっていました。
我々は窓から離れた席に座りましたが、充分新幹線が見れましたよ。




この日は「はやぶさ」「こまち」「かがやき」「やまびこ」「つばさ」が目の前を通過♪
子どもたちも楽しみながら、ランチ休憩ができました。
お腹も満たしたところで…最後は新幹線ホームへ!
どこの新幹線ホームへ入っても大丈夫です。
サピアタワーから東京駅に入ると、日本橋口という改札口が最寄り。
入場券(140円)を買って改札内へ入ります。




階段をのぼると、ホームの端っこに出ました。
そして目の前に「のぞみ」が!
子どもたちも新幹線をすぐ近くで見れて、嬉しそうでした。


ホーム中ほどにある階段を降ります。
そして東北・山形・秋田・北海道・上越・北陸新幹線の改札へ。
階段をのぼると、こちらでは「かがやき」や「つばさ」が見れました。




少し待つと、連結した「はやぶさ」と「こまち」が登場!


ちなみに今回は10号車付近が、連結や新幹線のお顔を見やすい位置でしたよ。




これで調べてきたコース、全てまわりきりました!
ご参考までに、かかった時間は10時半~14時半、4時間くらい。
途中でトイレ休憩をかねて、B1Fの東京キャラクターストリートに、30分ほど寄り道しています。




子どもたちも疲れた様子を見せず、最後まで歩けました。
まとめ
今回の記事では、「東京駅で新幹線を見よう!」をテーマに、おすすめスポット3選&まわりかたを紹介しました。
記事のポイントは以下のとおりです↓↓
- おすすめスポットは「KITTE(キッテ)」「サピアタワーのスタバ」「東京駅ホーム」
- KITTEの屋上庭園は、新幹線&東京駅駅舎の絶好のフォトスポット。
- 新幹線が見える食事どころは色々あるけど…サピアタワーのスタバが最もコスパ高し!
- 東京駅ホームの入場券は「おとな140円/こども70円」!目の前に新幹線!
- 3つのスポットを子連れでまわって、休憩入れて、4時間ほど。
- 【おまけ】東京駅地下には、東京キャラクターストリートなどがあって楽しめます♪
実際に、5歳と3歳の子どもと行ってきたレポート。
特に、子連れで行きたいと考えている方の、お役にたてれば嬉しいです♪



新幹線かっこよかった!



はやぶさとこまちのれんけつ!
かがやきとつばさと…いっぱいみた!



我が家の子鉄、大満足
ぜひ参考にしていただき、遊びにいってみてくださいね。