2022年3月27日、藤沢駅北口地下通路の改修が完了しました。
ニュースにもなっていました!
再整備により、明るくきれいになったということですが。
実際のところどうなのか!?
わたくし「いけだろーかる」が行ってきました。
実際に地下通路にいってみた感想をお伝えします。
あわせて、藤沢駅北口の再整備についても、最新情報をまとめました。
この記事を読むと、藤沢市の未来が明るく感じられます!
藤沢市在住の方、移住を検討されている方、遊びに来られる方、ぜひ最後までお読みください。
藤沢駅地下通路の基本情報
藤沢駅の地下通路は1965年に完成しました。
その後、1977年に東西方向の通路も追加され、現在の様子になっています。
完成してから40年以上たっているんですね。
次のような使われ方をしています。
- 藤沢駅南北の移動
- 特に自転車は、駅舎2階の南北自由通路を使えないので、地下通路(スロープ)が便利。
- 南口から外を通らず、さいか屋店内へ入れる。
- 南口から外を通らず、ビックカメラ店内へ入れる。
藤沢駅2階の南北自由通路を通るには、階段やエレベーターの利用が必要です。
地下通路はその必要がないので、好んで利用される方も多いと思います。
しかし「古い・暗い・ちょっと汚い」といったマイナスな印象があったのは事実です。
藤沢駅の地下通路は改修して明るくきれいになった!
改修してどうなったのか、結論からお伝えします。

ものすごく綺麗になっています


明るい!
ホテルの入口みたい。
壁面は湘南に打ち寄せる波を表現しているそうです。
ちょっと、わからなかったけどw


こちら改修前のニュース。
写真をみると…雰囲気が全然ちがいますね。




坂道の勾配の表示や手すりの設置。
バリアフリーへの意識が感じられますね。
新設された北口地下広場がすごい!インタラクティブシステムに注目!


なにより、この広場が素晴らしいです。
広くて、木材の壁が落ち着いた雰囲気を感じさせます。


お洒落なベンチ。


広場の一角にプロジェクターが設置されています。
藤沢市の広報動画が流れていました。
広報資料によると、プロジェクター前の空間は「インタラクティブシステム投影エリア」だそうです。
インタラクティブシステムってなに??ってかた、参考にこちらを↓
越後湯沢観光ナビのトップページにある「Four season YUZAWA viewing」という動画。
これが、インタラクティブ動画です。
触って干渉できる動画、ってことですね。
地下通路の大きなプロジェクター&空間を使って、こうしたインタラクティブ体験ができるのはわくわくします!



地下通路がただの通り道ではなくなりました!


計画のイメージ図では、人工芝やボルダリング、飲食ブースもあったのですが…。
なかなか難しかったのかな。
※追記
2022年6月下旬から、広場は閉鎖されています。
路上生活者が一部を占有し、衛生管理上の問題が生じたため、とのこと。



残念です…
再開を待ちましょう。


藤沢駅北口の再開発はこれで完了
2017年に改修した市役所庁舎、2019年に改修した「ペデストリアンデッキ(旧サンパール広場)」とあわせ、これで北口のリニューアルが完了したことになります。
2021年には、ペデストリアンデッキの位置づけが「道路」から「広場」になる条例も施行されています。
この条例改正により、ペデストリアンデッキでのイベントが行いやすくなりました。
土日には、マーケットやスポーツイベントが開催され、盛り上がりをみせています。




新しくなった市役所庁舎については、こちらの記事で詳しくレポートしています↓
市民の憩いの場として、生まれ変わったんですよ。





改修により、北口はお散歩に最適なエリアになりました!
まとめ
藤沢駅地下通路の実調レポートから、藤沢駅北口の改修完了までお伝えしました。
ポイントはつぎのとおりです。
- 地下通路が明るく綺麗にリニューアル。
- 地下広場のインタラクティブシステムに期待大。
- 藤沢駅北口の開発は完了。
- ペデストリアンデッキは、イベント開催が可能になり盛り上がっている。
藤沢駅北口は、新庁舎とペデストリアンデッキの完成で、市民の憩いの場と生まれ変わりました。
今回、地下通路が整備されたことで、さらに遊びにいきやすくなるでしょう。
また、藤沢駅の新たな憩いの場として、地下広場は大きな可能性をもっています。
木材を使用した落ち着いた空間にインタラクティブシステムを活用した最新の技術。
今後のイベント等の展開に注目です。
今後、開発が予定されている藤沢駅南口については、こちらの記事を↓





藤沢市の未来は明るい!
湘南の未来は明るい!!
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