【食事は心の栄養補給】節約を継続させるコツは、1日3食をとること

湘南で節約ライフをしている、いけだろーかる。
毎月、生活費も公開しています。

節約系のニュース記事やブログも、積極的にチェックしているのですが…
先日、Googleのおすすめで読んだ記事が、ちょっと気になりまして。

こちら↓↓

くらまさんという節約系ユーチューバーの方が教える、節約するための手法とメンタリティについて。

はっきり言って…めちゃくちゃ読みごたえがあって面白いです。

ただ、全てが参考になるわけではない。

この内容って、オリンピック選手の自伝と同じなんですよね。
くらまさんは、節約界のトップアスリートですよ、間違いなく。

「真似すると、怪我するぜ」

なエピソードがいくつかあります。

特に気になったのが、この箇所↓↓

食費は日々の消費なので生活レベルに直結します。食費を抑えられるということは、生活レベルを抑えられるということ。“食”という欲望をコントロールできるか否かは、貯まるか否かに直結すると考えています。逆に欲望のコントロールができなければ、絶対に資産は増えないと確信しています

東洋経済オンラインより(https://toyokeizai.net/articles/-/625503?page=2)

ここは、違うと思う。
まさに、これこそ、節約アスリートのメンタリティ。

一般人は節約のために食事を抜いてはいけません

ただ、誤解しないでもらいたいのは。
よくある、栄養が足りなくなるとか、健康に悪いとか、そんなことを言うつもりはないんですよ。

◎ 食事を抜くと節約は失敗しやすくなる。

そういう話をしたいのです。

目次

節約を成功させるには、日々のちょっとした幸せが必要

節約を成功させるため、最も重要なのは継続することです

宝くじが当たって一攫千金!仕事をバリバリして給料アップ!というものではなく。
日々の積み重ねの結果、数年もしくは数十年後に、貯金額が増えていますよ。

というものだからです。

例えるなら、長期間に渡って忍耐が必要とされる、マラソンのようなものかもしれません。

さて、長時間走り続けるには、適切な水分補給が必要です。
では、節約を継続するには、何が必要になるのでしょう?

わたしは日々のちょっとした幸せが必要だと考えます。

基本的に、節約とは我慢をすること
でも、多くの人は、数年もしくは数十年、我慢し続けることはできません。

いけださん

人間の心ってそんなに強くない

日々、ちょっとした幸せを感じることで、心に栄養補給。
心のバランスを取り続けることこそ、節約を継続させるポイントなのです。

心のバランスを取ることが、節約を継続させるポイント

「幸せ」を補給する、最もお手軽な方法が食事をすること

節約ライフを継続するのに、「幸せ」の補給が必要だと書きました。
ではそのために、最もお手軽な方法は何でしょう?

それは、食事をすることです。

食事による幸せ効果を、2つご紹介しますね。

① 美味しいものを食べるとき、幸せに感じる

美味しいものを食べると幸せに感じるのは、古今東西、共通の感情でしょう。

食物に対する愛より誠実な愛はない

バーナード・ショウ

あらゆる悲しみはパンがあれば少なくなる

ミゲル・デ・セルバンテス

現代日本では、食べるものに困ることが少なくなりました。
それゆえ、食事は幸せに直結するという事実が、忘れられやすくなっているかもしれません

いけださん

食べることは幸せです♪

医学的な面でも、食事が幸せに直結していることが、証明されていますよね。
しあわせホルモン、セロトニン、ドーパミン…聞いたことがあるかたも多いのでは。

ちょっとずれますが。

逆説的なマツコさんの言葉、「普段の生活で幸福感を覚えない人ほど、よく食べてしまう」というのは面白いですね。
それだけ、幸せを感じる方法として、食べることが簡単だということ。

② 食卓を囲むコミュニケーションから幸せが生まれる。

もうひとつ、おまけの効果を。

私は、家族と食卓を囲むとき、幸せを感じます。
私は、地元の友達とご飯を食べるとき、幸せを感じます。

食事の時くらいじゃないですか、ゆっくり向かい合って、話ができる時間って。

大切な人と、コミュニケーションをとる機会。
貴重な時間だと思いますよ。

「飲みにケーションめんどくせえ」

というのもあるので、一概には言えませんけどね(笑)

① 美味しいものを食べてるとき、幸せに感じる。
② 食卓を囲むコミュニケーションから幸せが生まれる

自炊をメインにするだけで、食費の節約は充分です

ただし。

食事は幸せだからといって…
外食&外食&自分へのご褒美!!!!!

とかやってると、お金が貯まらないから辞めましょうね(笑)

食費を抑えたいなら、自炊すべし

我が家の場合、毎日、お昼はお弁当。

くらまさんの記事に、「“食”という欲望をコントロールできるか否かは、貯まるか否かに直結する」という一文があります。

食費は日々の消費なので生活レベルに直結します。食費を抑えられるということは、生活レベルを抑えられるということ。“食”という欲望をコントロールできるか否かは、貯まるか否かに直結すると考えています。逆に欲望のコントロールができなければ、絶対に資産は増えないと確信しています

東洋経済オンラインより(https://toyokeizai.net/articles/-/625503?page=2)

欲望をコントロールした結果、1日1食にしているのですが…
これは、節約界のトップアスリートくらまさんだからこそ、できるのです。

一般人が真似したら、1週間で挫折すること請け合いですよ。
欲望をコントロールして外食を辞める、自炊をする、それで充分。

自炊で食費を抑えつつ、食事で心の栄養補給。
これこそ数十年でも続けられる、無理のない節約ライフです♪

あとがき

今回は、くらまさんの節約エピソードについて、ちょっと反論をさせていただきました。

あまりにも厳しい節約で、普通の人には「継続」が難しいんですよね。
特に食事に対する考え方。

(住居費の)次に削るのは食費。以前は1日3食だったが、節約を意識するようになってからは2食にし、ついには夕食の1食のみに。

東洋経済オンラインより(https://toyokeizai.net/articles/-/625503?page=2)

住居費の次に削るべきは食費、というのはあまりにも…。

わたしは「食事は幸せになる機会」だと考えています。
食事の機会を減らすというのは、簡単なことじゃないですよ。

最後に、いけだろーかるからの提案。
今、貯金ができなくて困っている方は、もっと基本的なところができていないと思われます。

  • 収支の見える化
  • 固定費の削減

このへんから見直してみるとよいですよ。
案外、無駄が多いものです。

そして、次に食事。
自炊をメインにすれば充分、抜かなくても貯金ができるようになっているはずです。

いけださん

重要なのは継続性!

無理なく、節約&貯金ライフを送っていきましょう🎵

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