最近、聞くようになった「ビーチコーミング」という言葉。
海辺を歩きながらシーグラスや貝などを拾うレジャーのことです。

江の島周辺でも、楽しんでいる方はたくさんいますね
江の島観光に行くあなたも、ぜひ、ビーチコーミングに挑戦しましょう。
人気観光地「江の島」ならではの楽しみ方もありますよ♪
この記事では、江の島×ビーチコーミングの魅力を4つ紹介します!
地元民の体験から紹介しますので、間違いない情報です。
ぜひ、最後までお読みいただき、江の島に遊びにいってもらえると嬉しいです。



ではどうぞー
ビーチコーミングは「江の島の自
然」を満喫できます


「ビーチコーミング」は江の島の魅力「ビーチ」を楽しむのに最高のレジャーです。
江の島で楽しむなら…「片瀬海岸西浜」「片瀬東浜海岸」のどちらか。
「片瀬海岸西浜」は、赤色の丸で囲んだエリア、新江ノ島水族館の前あたりですね。
東をみれば「江の島」西をみれば「富士山」と、素晴らしい景色が楽しめますよ!







絶景です!
ただ、夏の西浜は、海の家が立ち並びます。
砂浜が狭く、賑やかになるので、拾いづらいかもしれません。
「片瀬海岸東浜」のほうが、砂浜が広く、のんびりした雰囲気です。
夏の間は、こちらのほうがビーチコーミングかもしれませんね。
ちなみに、「片瀬海岸東浜」は日の出がきれいなので、早朝に行けるのであれば、ぜひ♪


拾えるものは、日によって様々です。
一番人気の「シーグラス」は希少です。趣味ビーチコーミングの皆様がどんどん拾っていきますから。


きれいな貝殻や石はいっぱい拾えます。子供は何でも拾います(笑)
片瀬海岸の特徴は、元の形が残っているものが多いことです。
波が穏やかなので、あまり磨かれないんですね。


貝殻の形が残っていると、アクセサリーの材料にちょうどよいです!
この日拾った貝殻は、綺麗なキーホルダーとネックレスになりました♪


新江ノ島水族館主催で「ビーチクリーン&ビーチコーミングアート」のイベントも開催しています。
月1ですが、タイミング合えば参加してみるのもおすすめです♪
こんなイベント↓↓


素敵なの作れました↓↓


また、江の島で人気なのが「桜貝」です。


桜貝は、貝がらが薄いので、潰さないよう気を付けてくださいね。



うちは子供が握りつぶしちゃうから全然ない…
ビーチコーミングは老若男女、カップルから家族まで一緒に楽しめます!
誰でも「無理なく」「安全に」「一緒に」楽しめるのはポイント高いです!
【無理なく】
疲れるのはちょっと…という方に、のんびりビーチコーミングはおすすめです。
海のレジャーは体力勝負なとこがあるので、体力に自信がない方は、厳しいことがあります。



江の島を歩くのも、意外と大変ですよ!
人気の「岩屋」まで歩いていくとなると、山をひとつ越えるようなものですから…。



直通の遊覧船はあるけどね
【安全に】
ビーチコーミングは海に入らないので安全性が高いです。
海に危険はつきもの、おだやかな江の島の海といえども、油断してはいけません。
特に、お子様連れのかたは神経つかいますよね。
その点、砂浜を歩くビーチコーミングは安心です。





もちろん、目を離してはいけませんけど
【一緒に】
ビーチコーミングならみんな一緒に楽しめます。
マリンスポーツや釣りはどうしても、楽しめない人が出てしまうことがあります。



水着になったり、塩水に濡れたり、避けたい方もいますしね
せっかく、一緒に江の島へ来たんですから。
みんなが楽しめることがしたいですね♪
ビーチコーミングはお金がかからないレジャー
拾うだけですから、もちろん無料です。
海のレジャーってお金かかるの多いんですよね。
楽しいですけど、気軽にというわけにはいきません。



SUPとかサーフィンとか釣りとか、道具がね…
お弁当持参でビーチピクニックもいいですね!
江の島の食事処は観光地価格ですから、節約派にはおすすめです。





トンビには注意しましょう!!
ビーチコーミングは準備や片付けにかかる手間が少ない
ビーチコーミングはビニール袋1つで楽しめます!
海水浴をするにも、着替えやうきわの準備、帰りは海の家でシャワー…。
結構大変です。
ビニール袋1つで楽しめるビーチコーミング。
超お手軽なレジャーです。


ただ、私の経験上、持っていくと便利なものを3つ紹介します。
- サンシェード 超おすすめ。小さい子がいる場合はおむつ替えや授乳に必須。
- 空のペットボトル 水を入れて簡易の水道に。砂が付いた手や足を、さっと流せます。
- 日焼け止め シーズン問わず持っていきましょう。紫外線は1年中出ています。
楽しいレジャーにするため、準備はしっかりとですね♪
地元民が教える江の島×ビーチコーミングのおまけ情報3つ
江ノ電ですぐそこ、「七里ガ浜」と「由比ガ浜」もおすすめ!
七里ガ浜
「七里ガ浜」にはきれいに磨かれたシーグラスや貝、石が多いんです!
江の島より波が強いので、速く磨かれるんですね。


片瀬海岸で拾えるものと全然違います。



おはじきみたい
距離は近いのに、面白いですね♪
人も少なめなので、拾いやすいですよ。
江ノ電でのアクセスが一般的ですが、ホントのおすすめは自転車。
サイクリングに丁度いい距離で、広いビーチを移動するにはもってこいです。




「七里ガ浜駅」のひとつ手前、「鎌倉高校前駅」にはスラムダンクで有名な踏切があります。
超人気スポットなので、ここで降りるのもおすすめです。


七里ガ浜までは、ビーチコーミングしながら歩けばすぐですよ。



写真を撮るときは交通の妨げにならないようにね
由比ガ浜
由比ガ浜もおすすめです。
遠浅で拾い砂浜がいて、ビーチコーミングにはぴったり♪
波が静かなので、上に貼ったような、形の残った貝が拾えます。




江ノ島・片瀬海岸に比べて、人が少ないのも良いです。
江ノ電の長谷駅、もしくは由比ガ浜駅からすぐのビーチ。
ちょっと足を伸ばしてみるのもおすすめですよ♪
江の島のビーチコーミングなら…1番おすすめの季節は冬
夏の江の島は人が多すぎて、のんびりビーチコーミングどころではありません!
砂浜は直射日光がきびしいので、熱中症の危険もありますしね。



朝夕の時間帯や、七里ガ浜&由比ガ浜なら楽しめるかと
わたしのおすすめは冬、それも午前中です!
人が少ないのもありますが、富士山がきれいに見える確率が高いんです!
雲がない日は、本当に素晴らしい景色ですよ♪


天気予報で注目は「風」と「潮」
「風」と「潮」の予報が重要です。
釣り用の天気予報が、情報として優れています↓↓
こういう天気予報ですね↓↓


下のほう「潮汐」の欄、「干潮」の時間が、ビーチコーミングでは狙い目です。
潮が引いて、砂浜がたくさん露出してますから、お宝が拾える確率が高いです。
もうひとつのポイントが、中段ほどにある「風速」です。
風速4メートルを超えると、強風だと考えたほうが良いです。
同じ風速でも内陸とは全然違うので、甘く見ていると痛い目にあいますよ。



風速4mは行くのをためらうレベルですね
まとめ
- 江の島×ビーチコーミングの魅力は「江の島の自然」「誰でも一緒に楽しめる」「お金がかからない」「準備や片付けの手間が少ない」の4つ
- 江の島から10分の七里ガ浜はビーチコーミングおすすめスポット。
- 夏はおすすめできない、冬が一番おすすめ
- 引き潮のタイミングがベスト
- 風速4メートル以上の日は辞めたほうがいいかも
江の島×ビーチコーミングについての情報を、思いつくかぎりお届けしてみました。
拾った貝殻は、持って帰って遊びましょう↓





ではでは、本日は以上です