ディズニー大好きないけだママ。
学生時代は年パスも持っていたほど。
そして2023年10月、久しぶりにディズニーランドへ行ってきました!

メンバーは、父・母・姉・自分・娘(6歳)・息子(4歳)の計6人。
ただ、行く日はチケット完売で、大混雑が予想される日。
大混雑のディズニーランドでも、子連れ&3世代で楽しみたい!
そう思い、効率よく楽しめる方法を徹底的に調べました。
今回は、事前調査と実際の体験をふまえながら
混雑日の子連れディズニーランドでの
攻略ポイントをご紹介します!
こちらを読んでいただけると、次のことがわかります。
・混雑日での攻略ポイント4選
・子連れおすすめエリア・アトラクション
・子連れおすすめレストラン
・意外と知らない?!思い出作りポイント5選
ディズニーランドの持ち物、事前準備などは
こちらでご紹介しています↓

ディズニーランドの回り方・1日のスケジュールは
こちらでご紹介しています↓

それではいってみましょー!


攻略ポイント4選
攻略① 朝早く到着する!
混雑時は特に、朝の動きが大事!
公式の開園時間は9:00となっていますが
実際の開園時間は以下の通りです。(2023年11月時点)
≪ディズニーランド≫
土日祝 8:15
平日 8:30
≪ディズニーシー≫
土日祝 8:30
平日 8:45
※ハッピーエントリーは上記より15分早いです。

これを知っていると知らないとでは大違い!
X(旧Twitter)で「#TDR_now」と検索すると、
最新情報をゲットすることができて便利ですよ。
また、朝は荷物検査列がとても並びます。
特に7時半から混みだし8時台がピーク。
可能であれば、それより早い時間か
特にアトラクションなどこだわりがなければ
ピークを避けた遅い時間でもいいと思います。


今回私たちは7:00に駐車場着。
8:30開園で、8:35に入園することができました。
この時間だとプライオリティパスも狙い通り取れます。
プライオリティパスのおかげで、ビッグサンダーもハニーハントも待ち時間5分!
この日の最長が85分待ちだったスプラッシュも、朝一スタンバイで35分で乗れましたよ♪
攻略② PP、DPAを利用する!
PP…プライオリティパス
プライオリティパスとは…
指定された時間に短い待ち時間でアトラクションを体験できる無料のサービス。



以前あったファストパスのアプリ版って感じ
長時間並ぶのが大変な子連れにとって、これはありがたい!
1時間以上並ぶアトラクションが、5分程度で乗れちゃいますよ♪
プライオリティパス対象アトラクションはこちら↓
※()内は発行終了の目安時間です。
- プーさんのハニーハント
- (平日12時台/土日祝10時台)
- モンスターズ・インク
- (平日12時台/土日祝10時台)
- バズ・ライトイヤー
- (平日12時台/土日祝10時台)
- ホーンテッドマンション
- (平日13時台/土日祝11時台)
- ビッグサンダーマウンテン
- (平日13時台/土日祝11時台)
- スペースマウンテン
- (平日13時台/土日祝11時台)
- スターツアーズ
- (平日16時台/土日祝14時台)
今回 取れたプライオリティパスはこちら↓
8:40にPP取得①
(9:50~10:50 ビッグサンダーマウンテン)
9:50にPP取得②
(18:30~19:30 プーさんのハニーハント)
狙い通りに2つゲット♪
ちなみに、次のプライオリティパスが取得できる時間は、①か②の早い方になります。
①プライオリティパス取得120分後
②取得したプライオリティパスの利用開始時刻
3枚目が取れる11:50時点で、まだビッグサンダーマウンテン、スペースマウンテンのPPが残っていました。
しかし利用時間が20:00頃。
私たちは退園予定時間だったのでPP取得しませんでした。
DPA…ディズニー・プレミアアクセス
ディズニー・プレミアアクセスとは…
あらかじめ時間を選択して、短い待ち時間でアトラクションを体験できる有料のサービスです。
4歳以上は大人と同じ1人分の料金がかかるのは痛手ですが
1~2時間待つ大人気アトラクションが短時間で乗れる!
購入時に自分で利用時間を選べるのも、嬉しいポイント。
楽しみたいことがたくさんある方や
あまり長い時間待てない方などは
混雑してる日ほど、使う価値ありです。
ディズニー・プレミアアクセス
対象アトラクションはこちら↓
- スプラッシュマウンテン(1,500円/人)
- ベイマックスのハッピーライド(1,500円/人)
- 美女と野獣“魔法のものがたり”(2,000円/人)
注意点として
混雑日の場合、美女と野獣のDPAは10時頃には売り切れることがあります!
確実に購入したい方は、朝イチで購入するようにしましょう。
私は購入する予定だったのですが
朝すっかり忘れており、美女と野獣のDPAを購入できず…
そのような当日の成功談&失敗談などは
こちらでご紹介しています↓


攻略③ 食事は時間をずらす!
ピーク時のレストランはどこも混んでいます。
人気レストランは1時間以上並ぶことも…



アトラクションは覚悟していても
食事に長時間並ぶのはしんどい
レストラン混雑のピーク時間(目安)
ランチ 11時~14時
ディナー 17時~19時
そのため私たちは、
ピークより早めの時間にレストランへ。
ランチ 10:40
@ハングリーベアレストラン(5分待ち)
ディナー 16:50
@キャンプ・ウッドチャック・キッチン(10分待ち)
ピーク前だったおかげで、
あまり待たずに食事をすることができました♪
ちなみにハングリーベアレストランは、11時ごろ一気に混みはじめましたよ。
建物が入場制限されると、外には長蛇の列ができていました。



はやめに食事に来てよかった…
ピークを避けるのは、本当に大事だと実感しました。


攻略④ 公式アプリを活用する!
いまや、ディズニーランドを楽しむための必須アイテム「公式アプリ」!
ディズニーリゾートアプリで出来ること、わかることはこちら↓(一部です)
- パークチケットの購入・表示
- アトラクションの待ち時間・特徴・利用制限
- レストランの待ち時間・メニュー
- プライオリティパス取得
- ディズニー・プレミアアクセス購入
- エントリー受付(ショー・グリーティングの抽選)
- パークのマップ・自分の現在地
- トイレ、自動販売機、フォトスポット、
AED、メールボックス等の位置確認
一番使ったのはアトラクションの待ち時間ですが
意外と必要だと思ったのは、レストランのメニュー。
レジ周りのメニューボードは文字が小さめで
すべてのメニューが載っていないことがあるんです。
そんなときアプリなら、写真付きで、全メニューを見ることが出来ます。
「このフードもこの店で食べられるんだ!」とわかり、一緒に買うことが出来ました。
上記以外にも、まだまだアプリで出来ることはたくさんあります。
アプリを活用して、効率よくパークを楽しみましょう♪
子連れにおすすめの場所
エリア・アトラクション編
今回、6歳娘と4歳息子が特に楽しんでいた場所をご紹介します。
- 6歳 娘
- ビッグサンダーマウンテン
- ガジェットのゴーコースター
- トムソーヤ島
- 4歳 息子
- グーフィーのペイント&プレイハウス
- ドナルドのボート
- トムソーヤ島
個人差はありますが、6歳くらいになると、コースター系も楽しめるようです。
4歳ではコースター系に乗ると、やっぱり怖いといった様子でした。
そんな4歳児が楽しんだのは、グーフィーのペイント&プレイハウス。
グーフィーのお部屋に自由に色を塗るのが、おもしろかったようです。




やはりトゥーンタウンは、小さい子でも楽しめる
アトラクションや仕掛けがたくさんあるのでいいですよね。
運よく、グーフィーやドナルドの
フリーグリーティングにも遭遇できました。




そして、2人とも気に入っていたのはトムソーヤ島!
子連れにおすすめの穴場スポットです。




いかだで渡った先には、洞窟やツリーハウス、水が飛び出るドクロ岩。
島の地図を片手に、気分は探検隊♪
今回は日暮れ前ということもあり、急ぎ足で30分ほどしか探検できず。
トムソーヤ島は意外と広いので、子どもと一緒だと1時間は余裕で遊べそうですね。



大人も童心に帰った気分♪
レストラン編
子連れの場合は座席数の多いレストランがいいですよ。
今回は、当日に行った2つのレストランをご紹介!
①ハングリーベアレストラン(約690席)
こちらは、みんな大好きカレーライスのお店。
ビッグサンダーマウンテンの手前あります。
お子様用カレーもあるのがうれしいです♪
通常のカレーは甘口と中辛がありますよ。
※辛口がお好みの方は、ハリッサソース(110円)がおすすめ。


◎ポークカツカレー
…カツが美味しい!お腹いっぱいになります。


◎リトルハングリーベア・セット
…ミッキー型のお皿がかわいい!
サラダ、ゼリー、ジュース付きのお子様用カレー♪


②キャンプ・ウッドチャック・キッチン(約400席)
こちらはビッグサンダーマウンテンの奥、トムソーヤ島いかだ方面にあります。
天候がよければ2階のテラス席もいいですよ。
「アメリカ河」や「蒸気船マークトウェイン号」を見渡すことができます。
◎シェフのおすすめセット
…メンチカツドッグがボリューム満点!


◎コンボ・プレート
…いろいろな種類が楽しめて、分け合うのにもGood!


◎スモークチキンレッグ
…お肉がやわらかい♪息子がバクバク食べていました!


思い出作りポイント5選
思い出① パレード・ショーを見る
ディズニーランドといえばアトラクション派!
という方もいらっしゃると思います。
でも、ディズニーのショーパレは非常に質が高い!
ひとつでも見れると、満足度がグッと高くなりますよ♪
今回すごく良かったのが「ハーモニー・イン・カラー」。
40周年の期間しか見ることができない、昼間のパレードです。




「ハーモニー・イン・カラー」は
たくさんのキャラクターやダンサーさんが登場して、曲も素敵♪
見ればハッピーになること間違いなしです。
おすすめの鑑賞場所はトゥーンタウン。


トゥーンタウンは片側にしかゲストがいません。
そのため、キャラクターがずっとこちら側を向いてくれます。


今回娘は、大好きなラプンツェルのドレスを着て行きました。
ラプンツェルが通ると、娘はものすごい手を振ってアピール。



ラプンツェル~!!
す る と!
ラプンツェルが娘を見て、自分の服と娘を指さし「私と同じね!」というようなジェスチャーと投げキッスをしてくれたのです!!
このファンサには、娘も私も大興奮\(^o^)/
最高の思い出です♡



ラプンツェルありがとう♡
思い出② ドリームガーランドシール
これも40周年の期間限定。
キャストさんに「ガーランドシールもらえますか?」と声をかけるともらえますよ。
子どもだけでなく、もちろん大人ももらえます!


今回たまたま声をかけたキャストさん。
すごく凝ったデザインを書いてくださる方でした!



めっちゃかわいくて感激♡


ハロウィン期間だったので、こちらのデザイン。
期間によって、クリスマスバージョンや40周年バージョンなどになりますよ。
※2023年11月1日~12月25日はクリスマスバージョンです。


思い出③ ポストカード&郵送
パーク内のメールボックスから
手紙を出すことができるのをご存知ですか?
投函された手紙には、
ディズニーの記念スタンプが押してもらえます。



これは特別感アップ♪




今回私は、40周年のポストカードと切手※を購入しました。
子どもたちと手紙を書き、切手を貼って、メールボックスへ。


今回は、一緒にディズニーランドへ来てくれた、おじいちゃんおばあちゃん宛に書きました。
数日後、ポストカードが届いたよ!ありがとう!と喜んでくれていました。
もちろん、自宅に送るのも良し!
手元に残るので、すごくいい思い出になります♪
思い出④ 1枚55円!パーク内で写真現像
スマホで写真を撮る方は多いと思います。
ただ、その写真を現像する方は少ないのではないでしょうか。
実はパーク内に、写真を現像できる場所があるのです!
しかも、ディズニー限定フレームを付けられる!


私は、集合写真に40周年のフレームを付けて現像。
おじいちゃんおばあちゃんの分も現像して渡しました。
友人と来たなら、人数分を現像してあげるのもいいですね☆
ディズニーランドでは、
こちらの4店舗で現像受付をおこなっています。
★写真の受け取り場所
→すべてカメラセンター/ワールドバザールとなります。
★写真の受け取り時間
→注文の約90分後以降の仕上がりとなります。
退園・閉園時間を考えて早めに注文しましょう。
詳しくは、公式ホームページをご確認ください↓
https://www.tokyodisneyresort.jp/tdl/guide/photo.html
L サイズ写真であれば、55円/1枚!(2023年11月現在)
手元に残る、自分だけのステキなお土産ができますよ♪
みなさまも、ぜひ試してみてください!
思い出⑤ ガーランドと記念撮影
40周年といえば、ドリームガーランド!
パーク内のいたるところに飾ってあります。


朝一ウエスタンランド方面にいくと
ガーランドを持ったキャストさんがたくさん!
ガーランドの下をくぐらせてくれました♪


ガーランドのなかでも、記念撮影におすすめなのは
コズミック・エンカウンター横のディスプレイ!


場所はトゥモローランド、スターツアーズの向かいにあります。
ここのガーランドは毎日色が変わるし、
当日の日付が入るので記念写真にピッタリなんです♪
個人的には、シンデレラ城裏のガーランドも好きでした。





お花と40周年のデコレーションがかわいい!
まとめ
いかがでしたか?
今回ご紹介した内容はこちら↓
・混雑日での攻略ポイント
・子連れおすすめアトラクション
・子連れおすすめレストラン
・思い出作りポイント
混雑時のディズニーランドは、無計画でいくと
どこでも大行列に巻き込まれてしまいます。
今回の攻略ポイントを使ったり、
おすすめの場所を行ったりして、
素敵な思い出を作ってくださいね♪




ほかにもディズニーランドの記事をアップしています。
よかったらご参考までに読んでみてください。
持ち物、事前準備などはこちら↓


回り方・1日のスケジュールはこちら↓


これからディズニーへ行かれる方々の
お役に立てれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

